今回使用した大豆です。 | |||
大豆をよく洗い水を3カップ(600CC)入れ,9〜12時間位浸けこみます。 | |||
つけ大豆とつけ水を3回に分けて,ミキサーにて2分位かけます。 水が多いと上の蓋から漏れてきます。また足りないと空回りしてしまいます。 配分には気をつけて下さい。 ミキサーをかける際,出来る限り細かく砕かないと,豆乳が少なくなります。 |
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これが生呉(ナマゴ)またはヒサゴといいます。 | |||
大きめの鍋に8カップ(1600CC)の水を煮たてます。 煮立ったお湯に生呉を入れます。 |
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焦げつかないように長い柄のしゃもじで,静かにかき混ぜます。中火〜強火 沸騰したら一度火を消して,泡が落ち着いたら弱火で12〜15分煮ます。 泡がすごく出ますので,鍋は大きい方がいいです。 今回は3.5リットル鍋を使いましたが,吹きこぼれました。 |
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煮汁を布袋で濾して仕上げます。 この時,布袋に残ったものが,オカラです。 今回はミキサーにかける時間が,短かったため大豆の細かい粒が,結構残ってしまいました。 本来は砂状になります。 |
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これが豆乳の状態です。 弱火〜中火で豆乳を温めます。 グツグツと煮込まないように気をつけましょう。 |
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数分すると豆乳の上澄みに膜が張ってきますので,箸ですくい揚げると,湯葉が出来あがります。 酢醤油で食べます。 独特の感触と豆腐を濃縮した濃厚の味です。 変わりダネ 鯛や白身の刺身を豆乳にいれ,湯葉に包み酢醤油で食べると,湯葉独特の味と刺身の甘味が口の中に広がり最高の味になります。 |
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湯葉を楽しんだ後は,寄せ豆腐を楽しみたい方へ ぬるま湯100CCにニガリを,大さじ1杯入れて溶かしニガリ液を作ります。(ニガリが多すぎると苦くなります。) ニガリは東急ハンズで買いました。 |
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豆乳の中にニガリ液をゆっくりと入れていきます。 | |||
数分置くと全体的に凝固していきます。 | |||
布袋で水分を抜きます。 | |||
寄せ豆腐の出来あがりです。 | |||
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湯葉鍋は豆腐を作る手順で豆乳に,ニガリを入れる手前で,湯葉(豆乳の膜)を食べます。 大豆から豆乳を作るまでが手間ですが,湯葉引きは面白く家庭でも受けはいいです。 材料も大豆のみです。最後に寄せ豆腐作るのであればニガリを揃えるだけです。 |
材 料 |
大豆 250g 寄せ豆腐を作る時は、ニガリ 大さじ1杯 |